中小企業診断士
＜ 更新日時：2017-08-31 14:27:31 ＞
転職の際に持っていると強い資格として中小企業診断士があげられます。中小企業診断士とは、中小企業診断士の経営における課題・問題点に対して、適切な診断と助言を行うことができる専門資格です。その性質上から、新卒よりも社会人経験が豊富な経営に携わったことがある方の信頼性が高く感じられるものですから、転職向けの資格と言えるでしょう。
今現在非常に需要が高い資格で、しかも専門性が高いために、コンサルタント会社への就職はもちろんですが、独立開業もおすすめできる仕事です。企業勤めなら500万円前後の年収も、営業や集客に自信のある方なら独立開業で1000万円以上の年収をあげることも不可能ではありません。
専門性の高さだけではなく、柔軟な創造性も求められる仕事のため、機械や人工知能での代替も現時点では不可能と言ってもいいでしょう。すくなくともしばらくは安泰の士業と言えます。ただし、幅広い業種の会社を相手に仕事をするだけに、資格知識だけではなく様々な案件に対応できるだけの知識量が必要となります。
専門外の知識もどこまで取り込み、それを営業力として活かせるかどうかが、中小企業診断士の独立改行で成功するカギと言えるでしょう。